業務で使われる機械について

超音波洗浄機による洗浄の仕組み

超音波洗浄機は超音波を発生させ洗浄を行います

そのカラクリは液体中に強力な超音波を照射する事で、真空に近い無数の微小空洞(キャビテーション)が発生して、潰される瞬間に強力な衝撃波が生じて汚れを直接破壊し液中に分散させて落とすものです。

これは音波の物理的作用と洗浄液の化学的作用の二つの作用で高い洗浄効果があり、洗浄液で落とせない汚れを超音波が落としてくれる形になります。

これは工業的に広く使われていますが、家庭用ではメガネや貴金属・腕時計の金具ベルトの洗浄用として個人の利用も増えています。

超音波洗浄機は周波数によって落とせるものに違いがあり、周波数が小さいほどダメージが大きくなり逆に大きいほど繊細になります。

よって物によっては使用して穴が開くと言ったことが起こることがあるので、洗浄力に適したものを使うことが求められます。

また衝撃波で汚れを落とすので、例えばプラスチックのメガネなどは小さい傷が汚れに見えることから逆に傷を広げてしまうと言ったケースもあるので注意が必要です。